2018年2月2日金曜日

カウンセラー、コンサルタント、アドバイザーの違いとは?


「カウンセラー」「コンサルタント」「アドバイザー」が肩書きに入っている人物が少なくありません。

これら3つにどのような違いがあるのか、検討しました。

●counsel 他動詞 助言する →カウンセラーは、相談しながら助言をする
●consult 他動詞 意見を聞く、診察してもらう →コンサルタントは、意見を述べたり提案したりする
●advise 他動詞 忠告する →アドバイザーは、間違えや欠点を指摘しながら、注意を与える

以上のようなニュアンスが含まれるので、相手への強制力が強くなるのはカウンセラー<コンサルタント<アドバイザーの順になります。
アドバイザーより強制力が強い肩書きとして、「調教師」という意味も持つ「トレーナー」があります。

情報誌やインターネットなどを見たところ、〇〇カウンセラーという民間資格はひどくたくさんありました。
さまざまな分野でカウンセラーがいるわけです。

最も多いのは、心理系や人間関係。
そのほかに、次のようなカウンセラーが活躍しています。

■家事など
収納、整理関係のカウンセラー
家計関係のカウンセラー

■家族など
介護関係のカウンセラー
結婚・婚活関係のカウンセラー
終活関係のカウンセラー

■健康など
骨盤矯正関係のカウンセラー
更年期障害関係のカウンセラー

■その他
絵本関係のカウンセラー
野外活動関係のカウンセラー

※「〇〇カウンセラー」と商標登録されているケースが多いので要注意

ところで、よく耳にする「セラピスト(therapist)」には「治療家」という意味が含まれます。
「治す」わけですから、カウンセラーやコンサルタント、アドバイザー、トレーナーとは違って施術者(やってあげる人)-被施術者(やってもらう人)の違いがはっきりしています。

「相談相手」であるカウンセラーという肩書きがさまざまな分野に使われているのは、以上のような理由があるのかもしれません。
知恵の木 Web Developer